第3章 再開
でも、変装は外さないよー!
音也だけに教えちゃお!
私は音也の耳元に、口を近づけた
『音也、私よ。愛香よ、会いたかったわ!でも今はまだ言わないでね?サプライズは、まだ続いてるから❤︎』
「ま、マジでー!?俺も会いたかったーー!」
音也は私に抱きついてきた
あぁ、なんて可愛いのかしら←
私の天使、なんで姉弟なのかしら。神様も悲しいことをするわね〜
まあ、私にはdarlingがいるけどね❤︎
でも今は離れなきゃ……名残惜しいけど
『音也……また後でね…セシルもまた後でね!あと、歌えてよかったよ!』
「はい!ワタシもです!」
「あ、後でって……」