第2章 再開
里奈は驚きを隠せなかった
真琴が転校してから里奈はまた一人になってしまった
それでも無事に岩鳶高校に合格した
それで今もバスケ部に入りながら水泳部に遊びにきている
「あっ!里奈ちゃん」
真琴が笑顔で手を振っている
「遊びにきたよ」
「マコちゃんまた背伸びた?」
「そんなすぐには伸びないよ」
里奈はまだあの時なぜいきなり転校したのか聞けていない
真琴も里奈が自分を好きな事を知らないでいる
「里奈‥どうかしたのか?」
遙が気になり話しかけてきた
「七瀬先輩には話してなかったですよね‥」
「真琴コンビニいってくる。ほしいのは無いか?」
「え?あっ‥じゃあ飲み物お願い」
「わかったいくぞ里奈」
遙は里奈とコンビニでかけた