第12章 ナンパ
真琴達が泳いでいる時里奈は二人組みの男に声をかけられた
「キミどうしたの?」
「合宿中なんで‥失礼します」
里奈が行こうとするともう一人の男が肩に手を置いた
「そう言わないでさ‥少し遊ぼうぜ?」
遙が先に折り返し地点につき里奈の方を振り返ると里奈がナンパされているのが目にはいった
「真琴‥あれ‥」
「ん?あっ‥里奈ちゃん!?大変急がないと」
「真琴‥俺が行く」
「待ってハル!」
真琴は慌てて遙を追いかけた
「離して下さい!」
「その手離せ」
「あっ?んだテメェ」
遙があっという間に泳ぎ里奈を助けに来たのだ
「あぁ‥なるほど彼氏か」
「彼氏じゃない‥俺の仲間に手だすのやめろ」
「ナンパならほかでお願いします」
真琴が腕を振り払い里奈の前にたった