第1章 初恋
私が真琴くんと出会ったのは中学の時だった
一つ上の先輩で私がクラスで孤立しているのを知り休み時間などによく話しかけてくれてた
私はバスケ部に入っていた
部員が少なく6人しかいなかった
それでもなんとか試合にはでれていた
一年生は一人で里奈の同級生四人いたが試合がある前日くらいにしか練習に参加しない
そんな中だった真琴がある日入部したいと言ったのは
「いいの?」
「バスケ部入ってみたかったし!」
里奈はその頃真琴くんが好きだった
夏休みに入り真琴はあまり部活に来なくなった
里奈は夏休みがあけたら真琴に告白しようと思っていた
だが夏休みがあけ真琴の教室にいったが姿がなかった
(休み‥かな?)
だが一週間たっても真琴は学校にきていないようで里奈は先生に聞きにいった
すると真琴は夏休みの間に転校したと言われたのだ