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【ハイキュー!!】双子

第6章 別れ


【七日目】
-菅原side-
一週間の合宿も今日で終わりだ。今、俺達は合宿所の掃除をしている。

菅「はぁ...。」

東「スガ、どうしたんだ?」

菅「いや、なんでもないべ~。」

あ~~~!帰りたくねー!!もっとせっちゃん達と一緒にバレーしたい!
...なーんて、無理だけどな。

...あれ!?そういえば俺、連絡先聞いてない。最後に会えるかなぁ?それとも夜久くんに聞くべか...。

*********************

澤「おーし、荷物持って行くぞ!」

全-澤「おう/ウス!」

~~音駒、昇降口前~~
黒「じゃあ次は全国大会でな。」

澤「ああ。負けないからな。」

黒「上等。」

猫「やろうな。ネコ対カラスゴミ捨て場の決戦!」

武「はい!」

直「さらに強くなってないと勝てないぞ?今回も負けまくってたじゃないかw」

烏「うるせー、上等じゃねーか!絶対うちが勝ってやる!」

*********************

-菅原side-
皆が思い思い別れと全国の話をしているとき、俺は刹那達と居た。

菅「あ~もう終わりか。案外早かったべ!」

夜「そうだな~。...次会うのは全国の舞台でか。」

菅「だべ~。まぁ勝つのは俺たち烏野だけどな!」

夜「いーや、勝つのは音駒だ!」

俺と夜久くんの会話に杉崎姉妹は笑っている。

澤・黒「集合!!」

大地と黒尾の声がかかる。並んで挨拶をした。

荷物をバスに乗っけて自由に座っていく。
でもその前に......
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