• テキストサイズ

青葉城西の学年1モテる女子は男子バレー部のマネージャー?!

第7章 仲直り


結sid e

はぁーー。今の気持ちをりく君に伝えるんだ!!

「りく君!!」

青「何?」

「あのね!最初に告られた時ね、あー!ありがちだな。早く終わんないかな。って考えてたの。だってあたしに告ってくる人って皆遊び半分なんだもん。」

青「う、うん。」

「でもね。りく君は違ったの!振ったのに嫌な顔しないで友達としてよろしくなって。廊下であった時も友達よりあたし優先してくれて日直の仕事も部活があるのに手伝ってくれて。もう、あたしだって好きだったんだよ!!」

青「!!!」

「なのになんなのさ!嫌がらせして!!ボールが3つも使えなくなったし、めっちゃ怖かったし!!今は大嫌い!!」

「でも、りく君が初めてできた好きな人だったから!嫌がらせのも信じられなかった!!キスだって初めてだったもん!!」

青「ごめん」

「謝んないでよ!謝られたって悲しくなるだけだもん。」

「あと最後に2回目の告白の返事ね!えっと、りく君にはあたしよりもいい人がいるから。絶対いるから。あたしじゃダメだよ」

青「結しかいない!!」

「いる!絶対いる!あたしもいい人見つけるから。りく君もあたしじゃなくて違う女の子見つけて!好きだったから!あたしが好きだったんだから大丈夫だよ!ね!!」

青「...わかった。結より良い奴見つける。でも、今度は本当に友達でよろしくな。あと、ゴメンな。本当ゴメンな」

「謝るならそこで盗み聞きしてる人達に謝って。」

青「すいませんでしたぁー!!失礼します!」

よし!一見落着!!ずずっ。鼻水が。
/ 108ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp