第2章 バスケ
「構わないが練習が終わるまで待ってもらうようだがいいのかい?」
「大丈夫だよ!待ってる」
「そうだ‥終わるまで暇だろうからどうだい?バスケ一緒にしないかい?」
赤司が里奈にボールを渡した
里奈は授業以外でバスケをした事があまりない
「うんいいよ」
里奈がふと携帯をみるとメールがきていた
黄瀬からだ
黄瀬とは幼馴染でよくメールのやりとりをしている
黄瀬には昔バスケを少しだけ教えてもらっていた
「メールか?」
「うん黄瀬くんから」
黄瀬に返信をしてバスケに参加する事にした
「涼太とは仲がいいようだね」
「幼馴染だからね‥」
里奈はシュートをうってみた
だが外してしまった
「あっ‥」
「少し弱いね。もう少し強くうってみろ」
赤司に言われた通りうってみるとシュートが決まった
「やったぁ!」
しばらくして部活が終わった