第1章 彼氏
「やぁ里奈おはよう」
「おはよう赤司くん」
学校につくとすでに赤司はきて座っていた
赤司は里奈の彼氏だ
里奈は赤司の隣の席だ
「そうだ里奈‥今日僕の家に泊まらないかい?」
赤司の家にいくのは久しぶりだ
いつも父親がいてなかなか遊びにいけないのだ
「いいの?お父さんいるんじゃ?」
「いや‥しばらく出張で海外に行くんだ」
「うん!行きたい!」
里奈は楽しみだ
授業中里奈はわからないとよく赤司に聞いて教えてもらっている
「ここに3を代入して計算するんだ」
「なるほどね!ありがとう!赤司くん」
「どういたしまして」
授業が終わり赤司の部活に行ってみた
「あれ?里奈ちゃん?」
「赤司くんいますか?」
葉山が赤司を呼んだ
赤司が走ってやってきた
「どうしたんだい?」
「今日一緒に帰れないかなって‥」