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第2章 君との時間
「たまぁー!おはよぉー!」
「なんだよ宮田ぁ!いきなり飛びついてくんな」
俺は玉森裕太。普通にサラリーマンをやってる。
そして、俺がオフィスに入るなり飛びついてきたのは、俺の同僚である宮田俊哉。一応、俺より年上だけど全くそうは見えない。
「冷たいなぁ。でもそういうタマも可愛いね♡」
「…うるさい」
と、俺はいつも宮田に冷たく返答する。
だけど本当は…
こういう時間が大好きだったりする…
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