• テキストサイズ

ハイキュー 代わりに試合に出て下さい!

第12章 二人きり


「及川‥帰るぞ」

「先帰ってて」

「及川さんバス‥」

「わかったよ!ちゃんと帰れよ?」

岩泉はそういうと皆と帰っていった

「里奈ちゃんは帰らないの?」

「心配なんで‥一緒に帰ります」

里奈がそういうと及川は笑った

「ありがと!」

「はい」

「里奈ちゃん‥好きな人いる?」

及川は歩きながら聞いた

「え?」

「いるの?いないの?」

及川は顔を里奈に近づけた

「えっと‥」

里奈が後ずさると壁にぶつかった

及川は壁に手をついた

「いるの?いないの?」

及川はもう一度聞いた

里奈が目をそらすとう及川は里奈の顎をもち顔をあげさせた

「及川さんはいないんですか?」

「及川さん?及川さんはいるよ‥誰だと思う?」

そして及川は耳元に顔を近づけた

「きみだよ‥里奈」

「‥‥!?」

/ 26ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp