第4章 大丈夫?
「りっ里奈ちゃんの‥料理がいい」
その言葉を聞き鬼灯は舌打ちをした
「看病してあげてるのに文句を言うとは‥私は薬を作りますので里奈さん代わりにお願いします」
里奈は頷きキッチンへ向かった
白澤はとりあえず一安心したようだ
「まったく‥だからあなたは駄目なんですよ」
「うるさいな」
少ししておかゆが出来上がった
白澤は喜んで食べ始めた
「うん美味しい」
「鬼灯さん薬出来ましたか?」
「はい」
鬼灯が薬をもって白澤の前に置いた
白澤がにおいをかぐと顔が青くなった
里奈は慌てて背中をさすった
「においが‥」
「それをのめばすぐによくなります」
「こんなもんのめるか!!!」
「うるさいですね‥のめないのなら無理矢理のませますよ」
そういうと鬼灯は薬を白澤の口元へ運んだ
「やっやめろ‥」
里奈は急いで水を持ってきた
「さぁくちをあけて」
「やだ‥ぐおっ!?」
鬼灯は少し開いたくちの中に無理矢理薬をいれ白澤に飲ませた
里奈は急いで水を渡した
白澤はその水を急いで飲んだ
「うぇ‥まじぃ‥」