第2章 白澤
白澤の所へいくと桃太郎が看病をしていた
「つれてきたよ」
「ありがとう」
白澤は冷えぴたを貼って寝ていた
「実はこれから薬を作りに薬草をとりにいかなければならなくて‥看病頼めませんか?」
「嫌です」
鬼灯は即答した
「そこをなんとか‥」
「自業自得です」
「鬼灯さん看病くらいいいじゃないですか?ね?」
里奈には言われ鬼灯は仕方なく看病することにした
「では薬草とりにいってきます」
「あっまって」
白澤と鬼灯と里奈の三人になった
しばらくすると白澤が目を覚ました
「う‥」
「あっ白澤さん‥大丈夫ですか?」
「あっ里奈ちゃん‥って鬼灯!?」
「里奈さんがうるさいので看病するだけです」
鬼灯は舌打ちをした
「だいたいお酒を飲み過ぎて布団なして寝るなんて自業自得なんですよ」
(また自業自得って‥)
「うっうるせぇな!」