第1章 あれっ
いつものように仕事をしていて里奈はふとある事を思った
「鬼灯さん‥いつもならこの時間白澤さんが遊びにきますよね?」
「言われてみればそうですね‥邪魔者が来なくて助かります」
鬼灯は気にする様子もなく仕事を続けた
里奈もあまり気にせず仕事を続けた
「里奈さん進んでますか?」
「はっはい‥」
「貸して下さい。私がやります」
「すいません」
鬼灯は素早く終わらしていく
「終わりました」
「さすが‥」
仕事が一段落した時シロがやってきた
「シロくんどうしたの?」
「はっ白澤さんが‥倒れたんだ!」
「え?」
シロの話によると白澤はお酒を飲み過ぎ布団をかけずに寝て風邪を引いてしまったらしい
「自業自得ですね」
「それでさっき倒れたんだ!熱もあるみたいはやくきて」