第7章 また‥
白澤の風邪が治ってから一週間後また白澤が風邪をひいた
「‥というわけでまた看病をお願いします」
「鬼灯さんどうしますか?」
鬼灯はイライラしていた
「ついこの間も風邪をひいてまた風邪をひくなんて‥さてはまた‥」
「今度は寒い日に夜まで遊んでたみたいです」
桃太郎が説明すると鬼灯は金棒を握り白澤になげた
「病人になにすんだ!!!里奈ちゃんのおかゆまた食べたい」
「鬼灯さんとりあえずイライラをおさえましょう」
「こんなやつにおかゆをつくる必要はありません。行きますよ里奈さん」
白澤は慌てて里奈をひきとめる
「里奈ちゃんだけでも」
「何かあったら呼んで下さい!桃太郎さん後はお願いします!」
里奈は白澤に手をふりその場を後にした
「風邪ひいたのは俺のせいだけど‥里奈ちゃんのおかゆまた食べたかった」
その様子に桃太郎はあきれるしかなかった