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第3章 御子柴兄弟


練習後里奈は宗介と凛の部屋に向かった

「里奈さぁぁぁん!」

百太郎が走ってきた

「連絡先教えて下さい!」

百太郎が頭を下げると誰かに頭を掴まれた

「なーにしてんだ?もも」

「りっ凛先輩‥」

「里奈に手出すなよ?」

百太郎は里奈に手を振り部屋に戻っていった

「里奈部屋行くぞ」

部屋に行こうにすると宗介がやってきて後ろには誰かがいる

凛がチラッとみると百太郎の兄だった

「やぁ!里奈くん!」

凛は頭を抱えた

「松岡元気か?」

「はい」

兄の声をきき百太郎がまたやってきた

「兄ちゃん!」

「宗介‥なんとかしてくれ」

だが宗介は首を振った

「里奈くんマネージャーありがとな!」

「里奈さんのおかげで部活楽しいです!」

里奈は苦笑いしながら凛と宗介に助けをもとめた

「今日はどうしたんですか?」

「顔を見に来ただけだ!もう帰る!じゃあな!」

そういうと帰っていった

百太郎も部屋に戻っていった

「あっ‥よくみたらもう6時か‥」

「里奈‥送ってくぜ」

「ありがとうございます!山崎さん」

「俺も行こっか?」

「凛は休め里奈送ってくるぜ」
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