第7章 助けて
里奈は倉庫の中へと連れて来られた
「何する気‥ですか?」
「それは秘密」
相手は三人
里奈は縄を結ばれていて逃げれない
「始めるぞ」
一人がそういうと二人は里奈を押さえた
そして里奈のワイシャツに手を伸ばした
「やめて!いやっ!」
暴れる里奈に構いもせずにボタンを外していく
そしてすべてのボタンが外された
「うわぁっ!!大きい」
「これも外す?」
「いやっ‥このままで行くぞ」
(山崎さん‥松岡さん‥助けて)
里奈の胸に手を伸ばしてきた
里奈は目を瞑った
「そこまでだ!」
三人がうしろをむくと宗介と凛が立っていた
「里奈!!大丈夫か?」
宗介は里奈の縄をほどいた
里奈は慌ててボタンをとめた
三人が逃げようとしたが凛が捕まえた
「里奈泣くなよ」
「だって‥怖かったから‥」