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第5章 試合


里奈はいつもより少しはやく鮫柄についてしまった

「あれ?里奈はやいな」

凛がやってきた

鍵をあけ中にいれた

「明日試合か‥」

「私応援行きますからね!」

「それは助かるぜ!」

今日の練習は自主練となった

そして‥試合当日

「緊張してないんですか?」

里奈は選手以上に緊張していた

「宗介はエントリーしたのか?肩やっぱ痛むか?」

「エントリーしてないから出ない」

凛は宗介が何かしらエントリーしていると思っていた

「‥そうかじゃっ里奈と応援よろしくな」

「おう」

宗介は里奈のとなり座った

里奈はまだ緊張しているようだ

「なんで緊張してんだよ」

「わからないですけど緊張しちゃいます」

アナウンスが響き凛がでるバタフライが始まろうとしていた

ホイッスルがなりスタートした

凛は今3位

「松岡さぁぁぁん」

凛は徐々に抜いていき1位でゴールした

「やったぁ!」

「次は背泳ぎか」

背泳ぎは百太郎が出場する

そしてスタートした

百太郎はどんどん抜かしていくがあと1人抜かせない

その1人が岩鳶の真琴だ

百太郎は2位でゴールした

百太郎は悔しがっていた

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