第9章 父親
里奈が10歳になったある日父親は狩りにでるといって戻って来なかった
里奈は近くを探したが父親の姿はなかった
それから里奈は父親を探す旅にでた
旅している時にアルスラーン達にあったのだ
ちなみに里奈は今15歳だ
「父親はまだ見つかってないのか?」
「まだ‥どこにいるかもわからないけど‥」
「きっと見つかる!」
アルスラーンは里奈の手を握った
「私も手伝う!いやっ手伝わせてくれ」
里奈は驚いた
「里奈殿俺も手伝う」
ダリューンは里奈の肩に軽く手を置いた
「私も!」
アルフリードもそう言った
里奈は皆をみると全員がうなずいた
里奈は嬉しくて思わず涙がこぼれた
そね涙を拭い里奈もうなずいた
「ありがとう皆!絶対に父親を探すよ」
ギーヴはふとある疑問を思った
「そもそも何年も前にいなくなったのなら生きているかどうかさえ‥」
「大丈夫!父親は生きてる」
「へぇ‥根拠は?」
里奈は笛を吹いた
すると空から何かが飛んできた
「まだ皆に紹介してなかったよね‥私の相棒の名前はクリック」
「相棒がいたのか!よろしくな!クリック」
「ピピ」
アルスラーンが手をだすとクリックはアルスラーンを見つめた