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約束...

第7章 いきなりのお泊まり会


『ただいまー!』


そう言ったけど返事がなくて


リビングにはいると
ソファーに座っている和くんの
背中がみえた


『...和くん?』


少し近づくと
和くんが携帯をもっているのが
わかった

ずっと同じ画面を見つめている


光でどんな画面かまでは
みえなかった


「和、ただいま」


あとからきた潤くんの声に
気づき驚いた顔で携帯の画面を
変えながらふりかえった
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