第2章 転校生
そして潤くんは私の家のとなりに
住んでいて
もう1人の私の幼馴染。
つまり和くんのことを唯一知っている。
「櫻井委員長〜見逃してよ〜」
そんな相葉ちゃんの声がきこえた。
私と潤くんは幼稚園から、
相葉ちゃん、大ちゃん、
翔くん、いちごは
小学生のときからのつきあいで
ずっと一緒にいる
だからよくみんなで遊びにいく
ガラガラ
「おーいみんな席につけー!
今日は転校生がきたぞー!」
先生がはいってきてみんなは席に
もどっていった
「よしっはいってきてくれ」
そういって転校生があらわれた。
そう、私がまちこがれていた
会いたくて会いたくてしかたがなかった
和くんだった。