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約束...

第6章 歓迎会


『私の家で食べてきなよ!
潤くんのぶんくらい
あると思うし』

潤くんの親が急にどこか
行くとかは昔からだから
私も潤くんも驚かなかった

だから昔から潤くんがうちで
ご飯を食べるのはよくあることだ

「わりぃな」

そう言ったっきり私たちは
静かになった




3人で歩く見慣れた道


数年前は私たちの後ろには
親がいた

でも今はいない

私たちも大きくなったんだなと
感じた
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