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約束...
第6章 歓迎会
いっつもそうだ
潤くんにはいっつもばれる
悲しくても
つらくても
泣きそうでも
私はそれをかくそうとして
いつも通りのふりしてるけど
あとから絶対きかれる
かくしてもかくしても
すぐばれる
ぶっきらぼうで
いじわるで
ドSで
冷たいようにみせるくせに
本当はすごくあったかい
だれよりも仲間を大切にしてる
そんな潤くんに私は今まで
救われているんだよね
「どうした?
俺の胸ぐらい
お前にならかしてやるよ?」
きづいたら私は潤くんの
腕のなかにいた
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