第4章 夢の国ウェディング
ガバッとアキちゃんを
ベッドに押し倒し、
ゴムをつける。
『優しくする。でも、痛かったら…
俺をひっかいても噛みついても叫んでも
かまわねぇから。』
『うん。龍君、お願い…』
…ゆっくりと。
少しずつ、広げるように。
濡れてるけど、中はキツい。
俺には快感だけど、
アキちゃんは相当、我慢してるはず。
歯を食いしばり、
声を飲み込む姿が、
また、かわいくて。
そんな姿を見ると、
さらに中でサイズアップしちまうし…
もう、オレ、どーしていいか、
わかんねぇんですけど~っ!
『アキちゃん、全部入ったよ。』
『うん…このあと、どうしたらいい?』
『この後?一緒に気持ち良くなろ…』
ゆっくりと、腰を動かす。
二人の呼吸が合うように。
時間をかけながら、
徐々に、動きのスピードをあげる。
アキちゃんのうめき声が高くなり、
小さな悲鳴になったと同時に、
俺も、イッた。
一瞬、キティちゃんの笑顔が
頭に浮かんだ気がする。
祝福してくれてるのか?
…夢の国、万歳…