第4章 料理
「あっ里奈ちゃんどうかしたの?」
閻魔がやってきた
最近お腹がまた出てきている
「閻魔大王‥鬼灯さんの事どう思いますか?」
「鬼灯くん?いい人だとは思うけどちょっと乱暴だよね‥」
閻魔大王は苦笑いしながら言った
「閻魔大王‥最近太りました?」
「あっそうなんだよ‥最近食べ過ぎちゃってね‥ははは」
「笑い事じゃないですよ」
「鬼灯くん!?」
鬼灯は閻魔大王のお腹の肉をつまんだ
「痩せましょう閻魔大王」
「ジムは嫌だよ?」
「あっ?」
鬼灯は閻魔大王の顔に金棒を突きつけた
「痛いよ鬼灯くん」
「なっならほかの方法で痩せましょう」
閻魔大王は驚き里奈を見つめた
「里奈さんがそういうならわかりました」
「どんな方法?」
里奈はノートを持ってきた
それを鬼灯に見せた
「まずは食事制限です」
「量減らすの?」
「ヘルシーな料理を食べるんです!」
鬼灯は手を叩いた
「さっそく実行しましょう!」
里奈と鬼灯は食堂に向かった
閻魔大王は椅子に座り待つことに
「まずはこんにゃくを一緒に炊いてこんにゃくご飯にしようかなと思って‥」
「敬語禁止を忘れましたか?閻魔大王などの前ならいいですが私の前では敬語禁止ですよ」
「はい‥」
ご飯が炊けるまで鬼灯はしらたきを切っていた
里奈はそれを軽く醤油をかけた
しばらくして完成した