第14章 お祭り
白澤は紙を里奈にわたした
その紙にはお祭りとかかれていた
「一緒に行かない?」
白澤はウインクしながら里奈に言った
「お祭りには私が行きます」
「鬼灯‥お祭りくらい行かせてよ!」
「お香さんでも誘いなさい」
「わかったよ‥里奈ちゃんバイバイ」
白澤はお香を誘いにスキップで向かった
「鬼灯くん!お祭りっていつ?」
「今日の夜です」
「行きたいな‥」
「閻魔大王は仕事をやって下さい。お土産は買ってきますからご心配なく」
「わかったよ」
鬼灯は里奈と一緒に仕事を終わらせる事にした
鬼灯はあいかわらずスピードがはやい
里奈はお祭りが楽しみだ
そして夜になった
「里奈さん何食べたいですか?」
「焼きそば食べたいです」
「わかりました買いに行きましょう」
里奈より背が高い人がたくさんいて里奈は迷子になりそうだ
「迷子になると困るので手繋ぎましょう」
「はい」