• テキストサイズ

鬼灯と白澤

第5章 見張り


鬼灯は料理を閻魔大王の所へ運んだ

「出来ましたよ」

「うわぁ!美味しそう」

閻魔大王はさっそく食べ始めた

「あっ閻魔大王。ゆっくり噛んで食べたほうがお腹いっぱいになりますよ」

「わかってるわかってる」

「あと甘いものはなるべく食べないで下さいね?」

「本当はお酒も禁止したいところですけど‥一口二口くらいならよしとしましょう」

「わかったよ我慢するよ」

閻魔大王は我慢出来るのか心配になった

そこで鬼灯と里奈は閻魔大王を監視する事にした

「いいですか?閻魔大王」

「わかってるよ鬼灯くん」

里奈は豆腐で作ったドーナツを鬼灯に味見してもらった

「美味しいですよ里奈さん」

「良かった‥閻魔大王ヘルシーなものなら食べていいですよ」

「本当!?」

「食べ過ぎ禁止ですからね?」

鬼灯は金棒で閻魔大王の手を潰した


「あっ里奈さんここは私が見張ってるので仕事に行って下さい」

「わかりました。お願いします!」

/ 38ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp