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鬼灯の冷徹
第2章 白澤に誘われる
体調も良くなり仕事に向かう里奈
鬼灯は別の仕事へ向かった
「おーい!里奈ちゃん」
後ろを振り向くと白澤がいた。無視して前に進もうとするといきなり腕を掴まれた
「ちょっ!?私仕事に行かないと‥」
「大丈夫大丈夫!行こう行こう!」
里奈はさっきの鬼灯の言葉を思い出して腕を振り払った。だがそれも意味はなく抱きかかえられ連れていかれてしまった
(どうしよ‥鬼灯さぁぁぁん)
「あれ?またあの人いなくなってる」
その頃桃太郎は白澤の作りかけの薬を作っていた
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