• テキストサイズ

Free! 【短編集】

第11章 ご褒美 【松岡凛】




「いいから、早く行って来い!」

『だって痛いじゃん!』

「あぁもう!じゃあ終わったら、なんかやるから!」

『ご褒美くれるの?』

「あぁ」


凛が、ご褒美をくれる!
これはもう頑張るしかない!


『よし!私頑張る!』

「そんなに褒美が欲しいのかよ。犬か」

『彼女に対して犬とは失礼な!』

「はいはい。あ、呼ばれたぞ。行って来い」

『ご褒美!絶対だよ!』

「わかってる。頑張って来いよ祐季」

『うん!』


よーし!
私頑張るぞー!
/ 123ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp