第6章 それってヤキモチ…? 【橘真琴】
『マコちゃん!早く部活行こう!』
真「あぁ、そんなにはしゃぐなって。おい!後ろ階段!」
え?____
落ちる!
『わーーー、あれ?落ちない?』
真「ほら、言ったそばから…祐季は昔っからこうなんだから」
『えへへ…』
うわー
マコちゃんに後ろから抱きかかえられてる///
恥ずかしい……
真「ほら、部活行くんでしょ?」
『うん!』
真「ほら、手出して」
『へ?』
真「祐季が転んだりしたら大変だからね」
『手、繋いでいいの?』
真「え?今さらだよw俺たちは恋人同士だろ?」
『うん///そうだね』
マコちゃん、こういう時は
すごく積極的
なんか、ニヤけちゃう…