第5章 懐かしの記憶 【松岡凛】
五年後_______________
『凛!早くしないと遅れちゃうよ!』
凛「あぁ」
『どうしたの?何か考え事?』
凛「なんでお前が俺を選んだのか今でも不思議で」
『またそんなこと言ってるの⁉』
凛「またって、そんなに言ってねぇだろ」
『いいから、早くして!今日の大会はハルちゃん達も出るんでしょ?早く会いたいなー』
凛「そんなにハル達に会いたいのかよ」
『そりゃ、全然会ってないからねー』
凛「ふーん」
『もう!あと私が凛を選んだ理由は何回も言ってるでしょ!』
凛「あぁ、何回も聞いた。俺のこと好きだったんだもんな」
『もう!』
凛「ちょっと、こっちこいよ ____________」
『っ///』
凛「ほら、早く行くぞ」
俺も祐季のこと好きだ
愛してる________