• テキストサイズ

Free! 【短編集】

第5章 懐かしの記憶 【松岡凛】





五年後_______________



『凛!早くしないと遅れちゃうよ!』


凛「あぁ」


『どうしたの?何か考え事?』


凛「なんでお前が俺を選んだのか今でも不思議で」


『またそんなこと言ってるの⁉』


凛「またって、そんなに言ってねぇだろ」


『いいから、早くして!今日の大会はハルちゃん達も出るんでしょ?早く会いたいなー』


凛「そんなにハル達に会いたいのかよ」


『そりゃ、全然会ってないからねー』


凛「ふーん」


『もう!あと私が凛を選んだ理由は何回も言ってるでしょ!』


凛「あぁ、何回も聞いた。俺のこと好きだったんだもんな」


『もう!』


凛「ちょっと、こっちこいよ ____________」


『っ///』


凛「ほら、早く行くぞ」


俺も祐季のこと好きだ
愛してる________



/ 123ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp