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テニスの王子様【短編集】

第2章 地味なのに…。☆柳生比呂志☆


なんだろう?
ついて行った…すると、屋上についた。

「水無月さん、あなたアイドルですね?」

な、何ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!き、気付かれてた!?

『ち、違いますよ…。』

どうしよう…。

「あなたは、あの有名なアイドルのようです。」

『え!?』

「頑張り屋じゃないですか…。
休み時間も勉強をして。
私は、そんな水無月さんが好きになったようです。」
え!?好きだった男の子からいきなり告白?
まじ!?
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