第5章 繋がり
私の頭の中は兄から与えられる快感だけを求めていく
「ふふ・・・嬉しいよ」
兄はダイニングテーブルに私を座らせると片足だけをダイニングに上げ、蜜壺へと顔を寄せる
蜜壺に指を差し入れながら、芽を剥き出し舐めあげていく
「ひぃぁぁぁぁぁんっっ・・・・」
待たされた分と急激な快感ですぐに達してしまう
「ふふっ・・・どう?」
「あ・・もう・・・ま・・って・・・ぇ」
「駄目、気持ちよくして欲しいっておねだりしたのはだよ」
兄は静止する私を無視して強い愛撫を続ける
「ひぃぁぁぁぁっっ・・・もぉ・・・無理ぃ・・・らめぇぇぇっ・・・」
私はダイニングに倒れ込むように躰を逸らす
太腿はビクビクと痙攣が止まらない
「ああ、すごいね・・・でも、まだこれからだよ・・・」
ダイニングテーブルの上でタガが外れたように私の躰は快感で満たされ狂わされる
蜜壺をかき回していた指は鍵状にさせて私のGスポットを探し当てる
「あひっ・・・ぃ、んっ・・・ひぃぁっ・・・そこ、らめ・・・っ、なんか変・・だよぉ・・・」
「ああ、ここだね・・・大丈夫、もっと気持ちよくなっていいんだよ」
じゅぽっ・・・じゅちゅっ・・・じゅちゃっ・・・
出し入れする二本の指の速さを増していく
「あぁ・・っ、あぁ・・・っ、なんっ・・か、でちゃ・・・っんぁぁぁぁんっ・・・」
ぷしっ・・ぷしゅっ・・・ぱたた・・・
「あ・・・・あ・・ぁ・・・や・・・」
「ふふ・・・潮、吹いちゃったね・・・
しかもこんなにたくさん・・・テーブルも床もびちゃびちゃだね・・・」
「や・・ごめんなさ・・・っ・・」
「謝る事じゃないよ、、の躰が、とても厭らしくなった証なんだから」
「あ・・・そんな・・・や・・ぁ・・」
「大丈夫・・・もう一度してあげる・・・」
「やっ・・やだぁっ・・・」
有無を言わせず兄は足を押さえつけると私の躰を起こし、まるで私に見せつけるように今度は下から指を突き上げ擦る