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FloW WorlD

第9章 DreaM WorlD 2



「ここは・・・

欲望を叶えるためにあるんだ・・・。」


『!?!?』


「まぁ聞けよ。」


『う・・・うん・・・。』



「お前はきっと、ここに来るとき、

誰かに話しかけられたはずだ。」


『!!!!』

琴乃は頷く。


「そいつらは言ったはずだ。

<夢があるのか?>

<あなたは選ばれた者>

ってな・・・」


『い・・・言われた・・・』

琴乃は当たっていたので、

少し不気味に思ってしまった。
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