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FloW WorlD

第26章 InforM WorlD





「さっき言ったように

君の力が暴走しかけていたんだ。

なにがあった?

悪い夢見たーとか、

話したくなかったら

別に話さなくていいけど…」



リュウトは頬杖をつきながら言った。



『実はさっき、夢の中で

もう一人の自分と出会ったよ』



琴乃は少し視線を

下の方に落として言った。



「え?自分に会った?」



リュウトは頬杖をついたまま

顔を琴乃の方へ向けた。



『うん。』



琴乃は返事をした。

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