• テキストサイズ

【DEATH NOTE】甘いもの以外に好きなもの

第8章 復帰命令


「協力していただけますか?」


「勿論だ」


「これで交渉成立です、あとは雪…!」


クテ…とLの肩に寄りかかり、眠る雪。


「…雪らしくない」


人前で眠るなんて。


疲れてたんですかね、オペばかりで。


「まぁ、お話したいことは以上です」


そう言って、雪の膝裏に手を回し軽々持ち上げるL。


「わ、お姫様抱っこだ…」


「雪を寝かせて来るので、少し待っていてください」


「分かった」


雪をベッドに降ろし、布団をかける。


「おやすみ…」


チュッ、と軽くおでこにキスを落としてから部屋を出る。
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp