• テキストサイズ

平和な1日。

第28章 特殊能力11



『七嶺颯希ちゃんへ。
しばらくぶりだね、久しぶり。
いきなりの手紙に驚いているかもしれないが、
どうか最後まで読んで欲しい。
君が両親のこと、家のことで悩んでいること。
夏希ちゃんから聞いたんだ。
蒼汰も交えてすべてを話したい。
〇〇カフェに来て欲しい。
神代龍太郎』

家族のことを知ってるのかな。
だとしたら、ちゃんと聞かなきゃいけないよね。

でも、なんでだろう。
心がモヤモヤするよ。

なんでだろう。
嫌な予感しか、しない...

「さっちゃん??」

「....え?」

「大丈夫??少し、顔色悪いけど...」
/ 392ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp