第17章 さようなら…
自動販売機
ユリ「紅茶…っと。」
取ろうとしたが手をすべり転がった。
コロコロ…コツン。
ユリ「コツン?」
当たった先には男の人が立っていた。
ユリ「すみません。紅茶を落としてしまい。」
拾おうとすると先に男の人が拾ってくれた。
?「ほらよ。もう落とすんじゃねェぞ?」
ユリ「あ。どうもありがとうございます。えっ……とお名前は?」
キッド「ユースタス・キッドだ。覚えとけおっちょこちょい女…」
ユリ「おっちょこちょい女?(?_?)(?_?)」
キッド「じゃあな。」
ユリ「は、はい♪^ロ^;」
元気よく挨拶しただけなのにキッドさんは頬を赤らめたなぜだろう?