• テキストサイズ

遊びましょ!

第5章 再開です


ま「僕今度1Pやる!カービィやる!」

天「いいよ〜じゃあ僕メタナイト〜」

そ「じゃあデデデ」

天「さすがそらるさん!」

ま「えらいですねそらるさん!」

そ「まふまふムカツク」

ま「理不尽!!」

『じゃあワドルディで!』

天・ま・そ「ういー」

カービィが変わっても進行状況はあまり変わらなかった。

ま「上手くね?!僕上手くね?!見た今の!!」

天「まふくんうるさいww」

さっきからずっとこうである。
進行状況は至って正常。むしろ良いほうだった。

ま「あぁーここ敵多いなぁ…ほらみんな!頑張って倒して!僕浮いてるから!」

ステージの中盤。
カービィ(まふまふ)はひたすら浮いた。

長ーい通路を最後尾で付いて行き、カービィの能力を活かし、終始浮き続けた。

そ「まふまふw お前も戦えよww」

ま「ほらほら頑張って!w」

天「くっそww まふくんずるすぎるww」

ま「あぁー楽だぁw 天月くんきのこの山貰うね〜」

まふまふがきのこの山を食べるために画面から目を離した時だった。

事件が起こった。

一体、みんなの攻撃を逃れ生き残った敵が、浮いていたカービィに当たり、落ちたカービィは見事に、ステージの穴に吸い込まれていった。

みんな「………」

悲しげなBGMと共に出たのはゲームオーバーの文字。


この場の空気が凍った。
/ 17ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp