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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2
第43章 赤葦と木兎さんの……
赤葦「はい。」
『赤葦くん、光太郎をよろしくね。』ニッ
赤葦「俺のことも名前で呼んで下さいよ。知ってますよね。」
『京治……くん。』
赤葦「さんって、慣れてそうなのに意外です。」
『そーでしょうか……。』
赤葦「まぁ、そういう所も、好きです。」
『私の方が負けてるみたい。』
赤葦「そうですか?……木兎さん。覗き見やめてもらっていいですか。」
『??………光太郎、いつからいたの!』
木兎「うぉっ!!き、気づいてたのかよ!!」
赤葦「当たり前です。」
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