第37章 澤村VS黒尾
『いや、そんなことは…。でも、、わ、笑ってないと……その、、、』
月の光に照らされる彼女
そして気づく
『わ、わらってないと、、泣いちゃうっ。えへへっ、、実は泣き虫だったり?』ニッ
今にも泣きそうな震えた声で
精一杯笑う彼女
黒尾「こらこらー、研磨~。女の子泣かせんなよー?」
研磨「あ、クロ。」
黒尾「ちゃんさぁ。泣きたいなら泣けば?」
『な、泣いたら負けだ、、と、オモッテマスっ、』
黒尾「もう泣いてんじゃん。よしよし。」
……。
クロに任せよう……。
黒尾side
『く、黒尾さんっ、?のせーです、、うぅ、、』
黒尾「ハイハイ。(笑)ごめんって。澤村君のどこが好きなの?」
『優しいっ、』
黒尾「単純かっ!お前はっ!」
『だぁって、、、』