第36章 私の国見くん!2
隣を見るとぐっすり眠っている。
はあ、まったく。
先生「……???」
『んー、、、?』
先生の声で目が覚める。
夢と現実の真ん中ってこの事だろうか?
名前を呼ばれているのは
なんとなく、
うっすら聞こえる。
けど、体がフワフワして動かない……
すると。
国見くんの優しい声が聞こえる。
国見(そのまま寝てろ。)小声
国見「あー、先生。さん具合悪いらしいので。保健室連れていきます。」
先生「具合が悪かったのか!国見頼んだぞ。」
国見「はい。ほら、立てるか?」
『ん、んぅ、、』
国見くんに体を起こされて
夢と現実の半分から
現実に1歩寄る
頭はフワフワで……
国見「……ったく。」