第32章 松川の妹
そんな話をして
時計が一周半ちょい回った頃
そう、時間は深夜2時
もうすぐ来る頃
『おにーちゃん、?』
きた。
松川「ん?寝るか?」
『!』
松川「なにビックリしてんだよ。」
『起きてたの?』
松川「今から寝るとこ。」
『ふぅん。んっ、ふぁあっ、』
松川「ほらよ、眠いなら早く寝ろ。」
『お兄ちゃんが起きてると変な感じ……』
松川「そーか?」
『うん、ちょっと、目、冷めちゃったかも。』
松川「寝ないと明日キツイぞ?」
『うん、そうだねっ』
電気を消して一緒に寝る。
抱き合って
朝の話が頭から離れなくて
『おにーちゃん、あったかい、、』
松川「……。」
『ん~、すき~……。』
眠いのか、ホワホワしてる……