第32章 松川の妹
『……、おにぃちゃん、起きて…』
松川「……。」
『ねぇ、さむい……。』
松川「……。んー、」
は寒いと1人で寝れないっていう
お陰で、ぐっすりでも
の声がすると
寝ていても反応してしまう。
ほら、おいで
って、ベッドを半分あける。
『ありがと~……。』
それから、俺にぴったりくっついて
仕方ないから俺も抱きしめてあげる。
朝起きるのはの方が早い
『あ、おはよっ!朝練行ってくる!』
烏野高校1年
男子バレー部マネージャー
松川「いってらっしゃい。って、俺も早くしないとやべーじゃん。」
ソッコー着替えて
お弁当、練習着、タオル
よし、
松川「いってきマース」