第31章 ▽茂庭と同級生
『え、ぁ、うん?どうしたの…?』
茂庭「俺、ふ、二口より身長低いし……かっこよくもないし…、、けど……好きです。」
『っ、……。』
茂庭「上手く行こうとしてる後輩のこと邪魔するのは気が引けたけど……。でも。……もう、誰にも譲らないから。」
数秒の沈黙も
普段の何10倍も長く感じた。
『……要くん、って、、バカ……。』
茂庭「えっ、?!」
『か、要くんに、誘われて嬉しかったのに……!こ、コーハイがっ、とか、ゆ、ゆーからっ、』グスンッ
茂庭「え、あっ、な、ごめんっ!ってか!泣かないで……。か、可愛過ぎて、俺、死にそう……//////」
『~っ、//////』
茂庭「ごめんっ、///」
ぎゅっ!!
『んーー、、っ、、』
茂庭「ねっ、?」