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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第31章 ▽茂庭と同級生



笹谷「おう、もー少しここにいるよ。」

鎌先「??おう?じゃーな!」

笹谷「へいへーい、じゃーねー!」




1人残された教室の中


俺はを待っとくことにした。

何となくね(笑)

別に深い意味は無い!
友達待ってんのと、同じよーなもん!


あー、日曜楽しみだわぁ(笑)

茂庭と

二口と

鎌ちと……

いや、それはないな(笑)

笹谷「はぁ……。」


1人になって、考え事をする。


時間が経つにつれて

それは違う方向へ向かう



たまに、この気持ちを
勘違いしそうになる自分を
必死に止める。

笹谷「いやいや、ねぇだろ……(笑)」

の行きたいところ

食べたいもの、欲しいもの、

何でも知ってる

進路も




好きな人も。




俺ならココに連れて行ってやりたいとか

あーしたい、こーしたい、

あれを、食べさせてあげたい

今、俺にしか開かれてない
のその心が、
俺を特別だと言っているようで

「特別」は「特別」でも、意味は
全く違うものだろう。

簡単に言うなら



顔見知り

or

友達


たったコレだけの差なんだろう。
それだけなのに
特別に、感じてしまうのは

期待してるからか?


どれくらい経っただろうか?




気づいたら眠っていた。
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