第23章 黒尾と夏(R18)
旅館を出るなり空気読んだのか
リエーフも俺との方に来た。
黒尾「おふたりさん。たのしんできてねぇ~」ニヤニヤ
灰羽「俺達はこっちからまわるっす!」
夜久「ぇ、あ、あぁ!さんきゅ!」
宮崎「~っ、/////」
それから、俺達は別々に屋台や老舗を
歩いてまわって……
灰羽「さん、」
『ん?』
ぎゅっ、
灰羽「手、繋いでても……いーですか、?」
『え、あぁ、、もう、繋いでるけどね?(笑)』
黒尾「……じゃあ、こっちの手は俺とね。?」
灰羽「あー!ずるい!俺が両方つなぐのにー!」
黒尾「意味わかんねぇこと言ってねぇで歩けっつーの!」
『はははっ!まぁまあ、(笑)』
3人で手をつないであるく。
当然のごとく私が一番小さいわけで。
たくましい2人に挟まれて…
私は黒尾がたぶん、
すき。
けど、黒尾に好かれてるかは
全然別物。
わからない……。