第23章 黒尾と夏(R18)
灰羽「くぅううっ、!さん、かわいいいっ!!笑顔すき〜」ぽわ〜
夜久「なにふわふわしてんだ。」
灰羽「夜久さんはどー思いますっ?!俺、行けますかね?!」
夜久「んあ?知らねっ、あんましつこいと嫌われんぞ〜」
灰羽「がーーーーんっ!!」
黒尾「ほら!終わりだ!片付けっぞー」
山本「うっす!!」
さっさと片付けて着替える。
明日の準備をしなければ。
つーか。
海とか……
改めて考えると
青春すぎじゃね?
楽しみでついついにやける。
研磨「クロ、気持ち悪い…。」
黒尾「うるせぇ。」
あ、そーだ、木兎に自慢してやろう。
部活の帰り道、ずっと携帯を触っていた。
前を見るなり
携帯をもう一度見る。
木兎[海だと?!海?!まじで?!え?しかも女の子と?ふざけんなぁぁぁ!]
木兎だ。
木兎はLINEでも電話でも直接でもうるさい。(笑)