第19章 夜久くんって?
ぎゅっ!!
『うぉ、っ、』
灰羽「さん。なんか辛そう。きのせい?」
『ははっ!、きのせーだよ(笑)』
灰羽「そっか、、もーすこし甘えて下さいよ。先輩だって女の子なんだし。」
『うん?女の子だよ?(笑)大丈夫!世話のやける後輩達がいるから落ち込んでる暇もないよ!』ニッ
灰羽「やだ、離さない。年下だし、世話のやける後輩かもしれないけど。俺の方がデカイ。さん、守れる。」
『まったく。ほんとに、世話のやける後輩…。』
ははっ、と困ったように笑うさん
俺の腕にすっぽりと収まって。
いくら170あっても俺は194だ。
困った顔でこっちを見てるさんが死ぬほど可愛い。
夜久「っ、リッエーーーーッフ!!」
灰羽「ほぎゃあっ!!!!」
夜久「ったく!!何してんだボケ!!つーか、お前も大人しく抱きつかれてんじゃねぇ!」
『あ、もりくん。』
いきてたのね。
みたいな感じで言うなっつーの!
夜久「なんだ…その、あれだ。」
「妬いた」
『!ははっ、(笑)素直だね、』ニッ
軽く笑う。
夜久「悪いかよ…」
『いーや、?よくできました。』
そーいって、また
俺の頭をよしよし、って
しよーとする。
夜久「お前って、ほんっと、俺のこと妬かせるよな。」
『ははっ、(笑)よしよしっ、』
夜久「なんか、さ、変なんだよ。お前といると。その、甘えたくなるっつーか、なんっつーか、、落ち着くっつーか、、/////だぁあっ!なんでもねぇっ!」