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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第11章 噂の木兎光太郎



小見「あーあ。お前もなんだかんだ、単純だよなぁっ、(笑)」

木兎「おいっ!俺の彼女だぞっ!!」むぅ、

赤葦「木兎現象。」

鷲尾「なんだそれ…。」

赤葦「木兎さんに似る現象です。」


ある人が言っていた。

人は冗談でも愛をたくさん与えると

錯覚でも本気で愛してしまう。

それが本当に本物なのかは誰にもわからない。


よくよく考えたら、その言葉自体が矛盾しているようなきがする。

錯覚でも本気で

って、錯覚ならばそれは本物ではない。

結局は本物であればそれは
錯覚ではなかったという
それだけのことである。

あぁ、これから毎日さんの話を聞くことになるのか。



まぁ、エースが本来の力を発揮するなら。

それ以上の力を出し切れるのならば
俺はなんだって構わない。

たやすいことだ。





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