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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第11章 噂の木兎光太郎



木兎「…!!!」

じゃぁ、、


俺がと、あんなことや、こんなことしたい…とか、


あれがすき、これがすき…とか、、


考えただけで冷や汗が出そうになる…

『あんな毎日のよーに叫んでる噂の木兎くん。』

小見「…。」
赤葦「…。」
猿杙「…。」
長尾「…。」
木葉「…。」

↑体育館入口で話している為
出たいけど出ようにも出られず
こっそり見聞きしている人達。

木兎「じゃあ、なんでかまってくれなかったんだよおっ!」

『全体育館部活動生に毎日のようにどうなんですか?って聞かれる私の身にもなって欲しいね。』

木兎「なーんだよー。すき、って言えばいいのに!」


赤葦(さんが自分のことを好きな前提で話を進める木兎さん…強い。)

小見(さすが…。ばか。)

木葉「あいつ、くっそばかだな。」

長尾(シッ!聞こえるでしょうがっ。)

木葉(うごっ、、っ、く、くるしっ、はなせ!ばか!)

『木兎って、反応に困る。』

木兎「??どーゆーこと?まぁ!俺はお前のこと好きだよ!!お前はっ?」

『え。』

木葉(ロマンの欠片もないな。困ってんじゃねぇか。)
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